●商い三年

読み(ひらがな)

あきない さんねん。

意味

商売は、始めてから3年ぐらいたたないと、利益を得られるようにはならない、ということ。

解説

どんな仕事でも、すぐに成功するということは殆どないから、3年間は、 たとえ儲けがなくても、その仕事を辛抱して続けていくべきである、という教えのようです。 これと同じようなことわざに、「石の上にも三年」があります。 3年間という月日が長いか短いかは、わかりません。「商い三年」では、少なくとも3年間という時間を 例にしていますが、もっと時間がかかる場合もあるかもしれません。

重要語の意味

商い=「あきない」と読み、商売。  商売=「しょうばい」と読み、@利益を得るため作ったり仕入れたりした品物を売る仕事。 A俗に言う職業のこと。  三年=3年間。約1095日。  辛抱=「しんぼう」と読み、つらいことを我慢すること。忍耐(にんたい)。 

いわれ(歴史)と重要度

不明。    重要度=☆☆☆   

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商い
[01]→02


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