●鵜の目鷹の目
読み(ひらがな)うのめ たかのめ。 |
意味熱心に、物を探し出そうとする時の、鋭い目つきや、そのようす。 |
解説鵜が水の中の魚を探そうとする目つきや、鷹が獲物をとらえようとする時の 目つきが、とても鋭く勢いがあるようすから生まれたことわざのようです。 特に、他人の欠点や物事の不足や間違いなどを必死に探そうとする時の ようすを言う場合が多いようです。 |
重要語の意味鵜=「う」と読み、海や湖、川などに住む水鳥のひとつ。 水中の魚をとるのがうまい。 鷹=「たか」と読み、鳥のひとつ。鋭いくちばしと 爪が特長。小動物や小鳥などをねらって食べる。 目=物などを見るための体の器官。目のようす。 熱心=「ねっしん」と読み、あることに心を強く向けるようす。 鋭い=「するどい」と読み、いきおいがはげしい。 |
いわれ(歴史)と重要度江戸中期の滑稽本、平賀源内作、「根無草(ねなしぐさ)」。 重要度=☆☆☆ |
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