●蟻の這い出る隙もない
読み(ひらがな)ありの はいでる すきもない。 |
意味小さなありが、はい出て逃げていくような小さな隙間(すきま)さえない程たくさん集まっている、ということ。 |
解説例えば、犯人などが、ある所から逃げ出そうとするのを防ぐ時、 どこからも逃げられないように、警戒をとても厳しくしているようす を表すたとえのようです。 |
重要語の意味蟻=「あり」と読み、土の中などに穴を作る小さな虫、体長約3から10ミリ程。 這い出る=「はいでる」と読み、ありなどが腹を下にしてある所から別の場所へ動く。 隙=「すき」と読み、物と物とがつながっていない空間。すきま。 警戒=「けいかい」と読み、犯罪などの悪いことが起きないように注意して準備すること。 |
いわれ(歴史)と重要度不明。 重要度=☆☆ |
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