●待つ間が花

読み(ひらがな)

まつまが はな。

意味

これから先のことなどを、どうなるだろうかと、いろいろと想像しながら考える時が、 一番、楽しいということ。

解説

現実にそのことが、始まったり、起こったりしても、それほど喜びが感じられないかも しれませんが、先のことを、いろいろ考えながら準備したりする時が、一番、いいという ことのようです。例えば、お祭り、旅行、デート、結婚などの前に、あれこれ期待しながら、 準備をする時。また、この句は、「待つうちが花」とも言います。

重要語の意味

待つ=これから先に起こる事などが、早く実現するように望むこと。 先のことを準備して迎える。  間=「ま」と読み、今、この時と未来にやってくる、いずれかの 出来事とのあいだの時間。  花=最もよくて、はなやかである時。最も楽しい時。  想像=「そうぞう」と読み、まだ経験していないことを、 体験しているかのように、その様子などを思い浮かべること。 

いわれ(歴史)と重要度

鎌倉袖日記。   重要度=☆☆☆

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