パソコンで特に重要となる性能(スペック)の一つ、「メモリ」について説明しています。

パソコンのメモリ

通常、パソコンのソフトウエアを動かす場合、プログラム(ソフト)をハードディスク(補助記憶装置)から読み込んで一時的に、このメモリに置き、プログラム処理を行ないます。 その時に、プログラム(ソフト)が潤滑に流れるようにする為、CPU援助をする記憶装置です。日本語では、 主記憶装置と呼びます。画像処理やプログラムの作業をする時にデータの一時保管を行なったりもします。 常に、CPUの2次キャッシュメモリとの間で、やり取りを行ないますので、動的(ダイナミック)に記憶内容の書き換えが 行なわれています。通常は、ダイナミックRAM(Random Access Memory)と呼ばれる部品が使用されます。 画像処理を独立に行なわないものは、このメモリと供用するので処理速度に多少、影響するようです。 メモリの容量(大きさ)を示す単位として、「M」=メガや「G」=ギガが用いられます。

1K=キロ(10の3乗):1024Byte、1M=メガ(10の6乗):1024KByte、1G=ギガ(10の9乗):1024MByte、 Byte=バイト、  (1Byte=8bit)

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