パソコンとは

パソコンは、パーソナルコンピュータの略称です。コンピュータの起源は、1946年頃のエニアックという大砲弾道計算用に開発された 計算機が始まりのようです。その頃は、まだ真空管により、ビット(ゼロと1)の切替を行なっていたので、電力、速度ともに今とは 比較にならないほど、低機能のものだったようです。その後は、トランジスタの発明により、今のような小型で高速、 省電力化が進められ、現在のように大きく発達し生活、ビジネスには、なくてはならないものになりました。

ビット  0と1のこと、コンピュータの世界では、計算を行なう場合、「オン=1」、「オフ=0」による状態が全ての計算の基本と  なっています。コンピュータの内部では、2進数による計算が常に基本となって動いています。

コンピュータは、基本的には、「計算」を行なう部分と、「メモリ」といわれる記憶部分から構成されています。また、 コンピュータと人間とのやり取り(情報交換)は、最低限、絶対に必要となってきますからこの構成要素(計算部と記憶部)に 、入力と出力部が加わって初めて、コンピュータとしての機能を成立させることができます。

入力部キーボード、マウス
制御部チップセットなど
計算部CPU(Pentium, Core 2 Duo)
メモリ部メインメモリ、ハードディスク(HDD)
出力部モニタ(表示部)、プリンタ

パソコンの分類

パソコンを、大きく分類すると「分離型PC」、「 一体型PC」、「標準ノート」、「小型ノート」の4つ程度になると思います。

パソコン

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