●苦しい時の神頼み

読み(ひらがな)

くるしい ときの かみだのみ。

意味

ほとんど、神仏をおがんだことのない人でも、苦しい時や困った時には、 神仏にお祈りをして、助けを求める、ということ。

解説

神仏は信じないけれども、自分が何かで困った時、神仏にお願いをする、ということから 生まれたようです。また、あまり親しい関係でない人などに、苦しい時だけ、助けを求める 場合にも言うようです。

重要語の意味

苦しい=体に痛いところがあったり、物事が思うようにいかない時、 思い悩むこと。体や心がつらく我慢できないこと。  神=「かみ」と読み、@天の神。A守り神としての祖霊。  神頼み=「かみだのみ」と読み、神に祈って助けを求めること。  神仏=「しんぶつ」と読み、目に見えない、超自然的なものと考えられる、かみとほとけ。  信じる=神仏などを、確かなものとして認める。 

いわれ(歴史)と重要度

続松の葉。   重要度=☆☆☆

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