●内助の功

読み(ひらがな)

ないじょ の こう。

意味

夫が、外で活躍できるように、妻が、家庭にいて、夫を助けること。

解説

夫が、外で、しっかりとした仕事ができるように、妻が家事などをして、夫を助けることのようです。 妻が、家庭生活に必要となる仕事である、炊事、洗濯、掃除、育児などをすることによって、 夫が外で充分に働くことができるように、力をそえ、そして、仕事で疲れた夫を温かくむかえ、 くつろいだ気持にさせることかと思います。また、夫が仕事で成功した時、 妻が家庭内の生活を守った功績も意味しているようです。

重要語の意味

内助=「ないじょ」と読み、内部での援助。内側のかくれたところで誰かを助けること。  功=「こう」と読み、功績。すぐれた働き。てがら。  内=いえ。家族。つま。  活躍=「かつやく」と読み、さかんに活動すること。仕事などを満足するまで行うこと。  家庭=「かてい」と読み、ひとつの家の中で夫婦や親子などがいっしょに生活すること。またその場所。  助ける=「たすける」と読み、足りないところに力をそえて物事がうまくいくようにしてやる。手伝う。  家事=「かじ」と読み、家の中の仕事。  夫=「おっと」と読み、結婚している男女の男のよび名。  妻=「つま」と読み、結婚している男女の女のよび名。  炊事=「すいじ」と読み、食材などを買い、料理をして食事のしたくと片づけをすること。  洗濯=「せんたく」と読み、汚れた服やズボンなどを洗ってきれいすること。  掃除=「そうじ」と読み、家の中のごみやほこりや汚れを取り除いてきれいにすること。  育児=「いくじ」と読み、乳児と幼児を育てること。 

いわれ(歴史)と重要度

不明。   重要度=☆☆☆      難易度=ふつう

スポンサードリンク

内助
[01]