●親子の仲でも金銭は他人
読み(ひらがな)おやこのなかでも きんせんは たにん。 |
意味親と子の間でも、お金に関しては、他人のように、けじめを付けなければならない、という戒め。 |
解説たとえば、親と子の間で、お金を貸したり借りたりした時は、他人の時と同じように、善悪の区別をしっかりつけ、 親子だからと言って、借りたお金を返さないような悪いことを、してはいけない、ということかと思われます。 また、たとえ親子の場合でも、お金に関しては、他人のように、よそよそしくなる、と言うことのようです。 |
重要語の意味親子=「おやこ」と読み、両親と子供。父と子、母と子。 仲=「なか」と読み、人と人との関係(親と子、友人、師弟など)。間柄。 金銭=「きんせん」と読み、お金。物などを買う時に使うもの。 他人=「たにん」と読み、@自分でない人。A血のつながりのない人。 けじめを付ける=善悪の区別を行動で示すこと。 よそよそしい=知らない者どうしのように親しみがないようす。他人行儀。 貸す=「かす」と読み、後で返してもらう約束で自分のもの(お金)を一時的に他人に使わせる。 借りる=「かりる」と読み、後で返す約束で他人のもの(お金)を一時的に自分のものとして使う。 |
いわれ(歴史)と重要度不明。 重要度=☆☆☆ |
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