●親が死んでも食休み
読み(ひらがな)おやがしんでも じきやすみ。 |
意味どんなに忙しい場合でも、食後の休息は取る必要がある、ということ。 |
解説かりに、自分の親が死ぬという、とても重大な出来事がある場合でも、食後の休みは必ず取るべきである、 ということから生まれたことわざのようです。どんなに忙しくても食事を取った後には必ず休憩を取るべきで、 休みなしに働くのは健康によくない、ということを言っているようです。昔の人は、食後に休むことが 体に良いということを、長く受け継がれた経験から知っていたのではないかと思います。 |
重要語の意味親=子を産み、その子を育てて、やしなっていく人。父や母。子を持つ者。 死んでも=かりに死んだとしても、それでも。 食休み=「じきやすみ」と読み、食事をした後に取る休息。「しょくやすみ」とも読む。 忙しい=「いそがしい」と読み、たくさん用事があり、ひまが取れないようす。 重大=「じゅうだい」と読み、非常にたいへんなようす。 休息=「きゅうそく」と読み、仕事などを一時やめ、心と体を休めること。休憩(きゅうけい)。 |
いわれ(歴史)と重要度不明。 重要度=☆☆☆ |
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