●カーノ練習曲１０番
クラシックギター、カーノの練習曲です。【pn_cano05a】
演奏日記【2018/08/21】
スライドとハンマリングオフなどの装飾音が多く使われているので、個性豊かな楽しい曲になっていると思います。 全体的にリズムを刻むのが難しい曲です。特に弦をスライドさせる時の音の伸ばし方が、２種類あります。 一つは装飾音で、もう一つは１６分音符でのスライドです。また、９小節目は、１拍の所を半拍しか伸ばしてしないので 模範演奏としてはＮＧです。ここは間違えて弾いていますので、まねしないよう注意して下さい。
マイクを使って音を拾ったので、車のエンジン音（１３秒の位置）と、カラスの鳴き声（３６秒の位置）の 音が、しっかり聞こえます。今回は、コンプレッサーやリバーブなどの効果音は付加せず、ノーマライズだけ行っています ので、自然な音（悪く言えば雑な音）になっています。
繰り返しは演奏していません。チューニングは、変則バロックピッチです。 練習期間は、約２年と６か月です。
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