●夜道に日は暮れぬ
読み(ひらがな)よみちに ひはくれぬ。 |
意味日が暮れて、夜になってしまったら、あわてることはなく、時間を気にしないで、 ゆっくり、やろうよということ。 |
解説昔は、街灯などはなく、太陽が沈んで日が暮れてしまえば、昼間のように思うように ならなかった為、日が暮れることを、とても気にしたのではないかと考えられます。 夜になり、もう遅くなってしまったときは、あわてて夜道を帰ることはないので、 のんびりとやるしかないという意味から生まれたようです。遅くなったときなどに、 じっくりと腰を落ち着かせるように、すすめたりする時に使うようです。 |
重要語の意味夜道=夜の暗い道を歩くこと。また、夜の暗い道。 日=太陽。 暮れぬ=暮れることはない。 暮れる=太陽が西の空に沈んで、あたりが暗くなること。 |
いわれ(歴史)と重要度不明。 重要度=☆☆☆ |
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