●嘘つきは泥棒の始まり

読み(ひらがな)

うそつきは どろぼうの はじまり。

意味

うそを、平気でつくようになると、やがて、盗みも、平気でやってしまう、 ということ。

解説

うそをつくことに、恥ずかしさや、悪いことをしているという意識がなくなり、 平気で、うそをつくようになると、悪いことへの恥ずかしさや、罪悪感が、 なくなり、やがて、盗みも、平気でしてしまう、ということです。うそをつくことを、 習慣にしては、いけないという、いましめのようです。 うそをつくということは、他人をだますことで、それは、人と人とのコミュニケーションを、 妨(さまた)げる原因であり、基本的に、うそをつくことは、いけないこと、であると知るべきと思います。

重要語の意味

嘘=「うそ」と読み、人をだましたり、ごまかす為に使う、 本当でないことや、まちがったこと。  つく=うそや、悪口などを言う。  泥棒=「どろぼう」と読み、他人の物を許可なく、又は、だまして、盗み取る人。  罪悪感=「ざいあくかん」と読み、罪の意識を持ち、悪いことをしているという気持ち。  罪=「つみ」と読み、@社会の決まりや、法律などをやぶること。 A宗教や、道徳などの決まりに、反する行為。 

いわれ(歴史)と重要度

不明。   重要度=☆☆☆   

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