●男子の一言金鉄の如し
読み（ひらがな）だんしの いちごん きんてつの ごとし。 |
意味男がいったん口に出した言葉や約束は、絶対に守らなければならない、ということ。 |
解説男が一度、口に出して言ったことばは、金と鉄のように、堅くしっかりしていて、大切にしなければならなく、 必ず、ことばと違うことをしてはならない、ということのようです。男が心に決めたことを人に伝える場合には、 それなりの覚悟をして伝えなければならない、という意味があり、また、男は、かんたんにうそを言ってはならない、 という意味もあると思います。 |
重要語の意味男子＝「だんし」と読み、①成人の男。②おとこらしい男。 一言＝「いちごん」と読み、ひとつのことば。「いちげん」とも読む。 金鉄＝「きんてつ」と読み、①金と鉄。②非常に堅くてじょうぶなもの。 如し＝「ごとし」と読み、同じである。ふたつのものを比べる時に使う。 いったん＝一度。 言葉＝「ことば」と読み、誰かに自分の気持ちなどを伝える時に口に出して現わすもの。 約束＝「やくそく」と読み、未来を考える時相手などに対して何をするのかを決めて伝えること。 絶対＝「ぜったい」と読み、かならず。 守る＝「まもる」と読み、以前に続けてあることに従う。 金＝「きん」と読み、①黄色に光ってきれいに見える金属。②とても貴重なもの。 鉄＝「てつ」と読み、①堅くて銀色の金属。②非常に堅いことのたとえ。 覚悟＝「かくご」と読み、よく知って心に決めること。 |
いわれ（歴史）と重要度不明。 重要度＝☆☆☆ |
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