●聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥

読み(ひらがな)

きくはいっときのはじ、きかぬはいっしょうのはじ。

意味

知らないことを人に聞くのは、とても恥ずかしい事ですが、そのことを 一生、知らないまま過ごすより、聞いたほうが、良いという戒めの言葉。

解説

知らないことを質問するのは、その時だけ、恥ずかしい思いをしますが、 質問しなければ、一生、そのことを知らないままとなり、もっと恥ずかしい 思いをする事になるでしょう。知らないことは、どんどん質問するべきという 事のようです。実際、私たちは、知らないことが、かなり多いと思いますので、 その意味では、一生涯が、勉強の場ではないかと思います。

重要語の意味

聞く=分からないことなどを、人に質問すること。  一時=その時だけの、ほんの短い時間。  恥=自分の置かれている地位や境遇がくずれ、恥ずかしい思いをすること。  一生=生まれてから、死ぬまでの期間。

いわれ(歴史)と重要度

不明   重要度=☆☆☆

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聞く
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