●論より証拠

読み(ひらがな)

ろんより しょうこ。

意味

ものごとの、良い、悪いをはっきりさせるには、いくら上手に説明しても、意味はなく、 証拠となるものを、目の前に示したほうが、明らかに、はっきりするということ。

解説

既に分かっていることを使って、分からない事を考えて判断したり、または、言い訳を説明しても、 そのことに関しては、はっきり見えてきませんが、事実を明らかにするものや、そのものずばりを、 目の前に、指し示せば、そのことが、どういうことなのかが、はっきりと見えてくるということ、と思います。 議論をするより、証拠となる事実を出せ、という意味で、「論をせんより証拠を出せ」とも言うようです。

重要語の意味

論=いろいろなことに関して、なぜそういうことが起こったのか、 又は、正しいことか間違いかなどを、順序だてて、説明すること。  証拠=「しょうこ」と読み、事実を明らかにする、いずれかのものやしるしなど。 

いわれ(歴史)と重要度

江戸いろはがるた   重要度=☆☆☆

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