●桃栗三年柿八年
読み(ひらがな)ももくり さんねん かきはちねん。 |
意味どんなことでも、成果が出るまでには、長い年月が、かかるというたとえ。 |
解説桃と栗の木は、種を植え、芽が出てから、3年が過ぎないと、食べられる実が成らない、 柿においては、実を結ぶまでに、8年もの年月が必要ということから生まれた句。 何事も、しんぼう強く、長く続けなければ、実を結ぶ事は、ないということのようです。 又、この句の後ろには、「ゆずは九年」、「梅は十三年」と言う言葉が続く場合もあるようです。 |
重要語の意味桃=バラ科の木で、4月頃、花を咲かせ、夏の終わりごろに実をつける。桃は、邪気を払うと考えられていたようです。生食用。 栗=ブナ科の木で、6月頃、花を咲かせ、秋に実をつける。生では食べない。 柿=カキノキ科の木で、6月頃、花を咲かせ、秋に実をつける。生食用。 |
いわれ(歴史)と重要度大阪(中京)いろはがるた。 三養雑記。 重要度=☆☆☆ |
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