●しゃぼん玉

作詞:野口雨情 作曲:中山晋平  編曲:ピュートン 歌声:ボーカロイド

しゃぼんだま とんだ やねまでとんだ 
やねまでとんで こわれてきえた

しゃぼんだま きえた とばずにきえた
うまれてすぐに こわれてきえた
かぜかぜ ふくな しゃぼんだま とばそ



【童謡】
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うた一考

しゃぼん玉は、江戸時代ごろからある遊びのようで、 表面が七色に輝く美しさが特徴です。うまくいった時、失敗した時のようすを、 そのまましゃぼん玉の運命にかえて表現したかのような曲です。

【歌詞の解釈】

しゃぼん玉が、よく屋根まで飛んだ、よく飛んだしゃぼん玉は屋根まで飛んで壊れて消えた。 今度のしゃぼん玉は、ぜんぜん飛ばないで、すぐに消えて失敗した。 しゃぼん玉をたくさん飛ばしたいから、風は吹かないでください。邪魔をしないでください。

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