アフィリエイトとは

アフィリエイトとは、提携という意味があります。日本では、2000年ごろから、たくさんの企業がアフィリエイトプログラムを商品広告目的として利用しています。アフィリエイトプログラムは、 ＥＣサイト（ショップ運営者・広告主）が、アフィリエイトサービス提供会社に加入して、企業や一般のホームページ運営者と提携を持って、お客様への商品紹介などをより広く展開することによる販売促進が目的です。アフィリエイトサービス提供会社は、ＥＣサイトとホームページ運営者との提携の仲介役を行なう会社です。ホームページを持っているのであれば、誰でも、このアフィリエイトプログラムに参加でき、ＥＣサイト（広告主）の商品やサービスが利用された時、報酬として、いくらかの金額を受け取ることができます。（ブログでのアフィリエイトもできます）アフィリエイトへの参加は、会員登録のみで無料で加入することができます。

アフィリエイトサービス提供会社（ＡＳＰ）

アフィリエイトサービス提供会社は、アフィリエイトサービスプロバイダとも呼ばれ、ＡＳＰともいいます。ＡＳＰには、「エー８ネット」、「リンクシェア」、「トラフィックゲート」、「電脳卸」、「バリューコマース」など複数の会社があります。登録を行うには、無料で行えます。登録は、氏名や住所、電話番号などと、公開しているホームページの内容をＡＳＰに申請して、審査を受けます。審査が承認されれば、ＥＣサイトと提携をして、ホームページに広告などを貼り付け、アフィリエイトを始めることができます。

ＥＣサイト（広告主サイト）

ＥＣとは「Electoronic commerce」の略称で、日本語では、「電子商取引」といいます。商品やサービスの取引をネットワーク上で行なうことにより、さまざまな処理を電子的に行なうことです。インターネットでは、会社間での取引にも使われますが、ここでの説明は、法人や個人の広告主サイトでの商品取引やサービス取引のことです。広告主（ＥＣサイト）は、インターネット上で商品の販売やサービスなどを目的として、サイトを運営しています。