●忙中閑あり

読み(ひらがな)

ぼうちゅう かんあり。

意味

たとえ忙しい中でも、ちょっとした時間はあるものだ、ということ。

解説

忙しいからと言って休む時間もなく仕事や勉強などを続けても、 よい効果が得られないから、仕事などから離れて落ち着いた 時間を見つけなさい、ということかもしれません。 仕事の途中に休憩を入れたほうが、効率がよくなると思います。また、 仕事や勉強以外の日常生活の中でも、テレビやスマホなどから離れて、 心をととのえるための静かな時間を持つことは善いことだと思います。

重要語の意味

忙中=「ぼうちゅう」と読み、忙しい時。いそがしいさなか。  閑=「かん」と読み、@ひまな時間。A静かに落ち着いている。  忙しい=「いそがしい」と読み、仕事などが多くて休む時間がない。  時間=「じかん」と読み、ある時と過ぎ去った次の時との間。  休む=「やすむ」と読み、仕事や勉強を中止して身心をくつろいだ状態にする。  仕事=「しごと」と読み、しなければならないこと。職業。  勉強=「べんきょう」と読み、学業にはげむこと。学習すること。  効果=「こうか」と読み、あることをしたことによって生じたよい結果。  得る=「える」と読み、新しいことを手に入れる。  落ち着く=「おちつく」と読み、心が安定してくつろいだ状態になる。心が静かになる。  途中=「とちゅう」と読み、仕事が終わりにならない間。  休憩=「きゅうけい」と読み、続けていた仕事などをやめて身心を休めること。  効率=「こうりつ」と読み、仕事の労力とその成果との割合。  離れる=「はなれる」と読み、あることから遠ざかる。あることをやめる。  憩=いこう。くつろぐ。 

いわれ(歴史)と重要度

不明。   重要度=☆☆☆   難易度=ふつう

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忙中
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ワクチンの真実