●信心過ぎて極楽を通り越す

読み(ひらがな)

しんじんすぎて ごくらくを とおりこす。

意味

信心も度が過ぎると、迷信に陥って、地獄へ落ちてしまう、といういましめ。

解説

信心を持つことは大切ですが、不思議な力などに惑わされ、間違った考え方を 信じてしまうと、極楽を通り越して地獄へ落ち、悪い結果を招いてしまう、といういましめのようです。 迷信や邪道を信じるのではなく、正しい教えを信じることが大切で、 「正法に不思議なし」ということだと思います。 つまり、信心が執着心になってしまうと、間違った教えを信じてしまい、 地獄へ落ちるというたとえではないかと思います。

重要語の意味

信心=「しんじん」と読み、宗教などを信じて敬うこと。  過ぎる=「すぎる」と読み、度が過ぎる。  極楽=「ごくらく」と読み、@極楽浄土の略。A楽しくて平和なところ。  通り越す=「とおりこす」と読み、通りすぎる。ある場所をすぎて別の場所へ行く。  度が過ぎる=「どがすぎる」と読み、物事の程度がこえている。  迷信=「めいしん」と読み、@害をおよぼす誤った信仰。A間違った教えをあやまって信じること。  陥る=「おちいる」と読み、ある悪い状態になる。  地獄=「じごく」と読み、@悪いことをした結果、死後に行くところ。Aとても苦しいこと。  落ちる=「おちる」と読み、悪い状態にはいりこむ。  不思議=「ふしぎ」と読み、なぜそのようになるのかを考えてもよくわからないこと。うたがわしいこと。あやしいこと。  惑う=「まどう」と読み、心が乱れて迷う。考えがいろいろ浮かんで、どうしたらいいのか分からなくなる。  間違う=「まちがう」と読み、別のものと、とりちがえる。あやまる。  信じる=「しんじる」と読み、ある宗教の教えが正しいものとして受け入れる。  結果=「けっか」と読み、あることが原因となってあらわれること。  招く=「まねく」と読み、結果として自分のもとに来る。  邪道=「じゃどう」と読み、正しくない教え。怪しい教え。  正法=「しょうぼう」と読み、正しい教え。仏法。  執着心=「しゅうちゃくしん」と読み、あれこれと、さまざまな思いに振り回されて心が落ち着かなくなる状態。  信仰=「しんこう」と読み、ある教えを信じて敬うこと。 

いわれ(歴史)と重要度

不明。   重要度=☆☆☆     難易度=ふつう

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信心
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