●八十の三つ子

読み(ひらがな)

はちじゅうの みつご。

意味

人は、年を取って八十歳以上になると、三歳の幼児のように無邪気な性格になるということ。

解説

昔は、今に比べ食べるものがそんなに豊富になかったし、生活も今よりきびしかったので、寿命も 短かった為、「六十の三つ子」といっていたようですが、最近は、寿命も長くなったので、 「八十」という言い方をするのだと思います。「七十の三つ子」ともいうようです。

重要語の意味

三つ子=数え年(正月を区切りとして数える年齢)で、3歳になる子。幼い子。  無邪気=うそを言ったり、格好をつけたりすることがなく、素直で、かわいらしい様子。

いわれ(歴史)と重要度

大阪(中京)いろはがるた   重要度=☆☆

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三つ子
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