●ソル作品31の2

クラシックギター、ソルの練習曲、作品31の2、アンダンテです。【pn_sor03b】

演奏日記【2012/04/27】

どこかで聞いたようなフレーズの曲です。途中からハ長調になってます。スラーがたくさんあり、同じようなスラーの弾き方が数か所あるので、 弾き違いをしてしまうことがあります。後半部では、譜面上ベース音が記載されていなかった個所にベース音を 入れて見ました。DとCのベース音です。難しかった個所を下に書いてみました。

  1. 7小節のGからFへのスラー
  2. 14小節付近のDmの変形奏法
  3. 16小節付近のGからFへのスラー、7小節と似ているが次の音階が異なる

(本当はまずいいんですが)、曲の時間が長い為、 録音した時に、2か所間違えましたので即座に弾き直して、 間違えた不要な部分を波形編集ソフトで修正しました。 練習期間は約10カ月ほどです。

2012/05/05追記:
先日練習をしていた時、楽譜を見ていて、びっくりしました。 14小節の「(ラ)、ラ、シ、ラ」の個所の「シ」の音を「レ」の音で弾いていることに気が付きました。 キタランとしては「レ」の音でも問題ないと思いますが、もう一度、練習のし直しです。この録音は、このままにしておきます。 なぜ、ソルがここを「シ」の音にしたのか疑問です。



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曲情報

【作曲者】
フェルナンド・ソル
02←[03]→04

【調拍子名】
イ短調、4分の2拍子

【楽譜】
ソルギター全集10、9ページ

【演奏者】
キタラン

【難易度】
普通の難


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